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オズベルトの砦

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メイジ

メイジというのは、イニシエダンジョン様の世界観で認識した、魔法職の呼び名ですね。

GRではいまのところ、これといった呼び名はないです。

というか騎士保護法で、王国騎士ですら、攻撃魔法に一番適した火妖精サラマンダーの、軍事利用は禁止されているほどですので。そもそも攻撃魔法職というのが無いのです、GR史で暗黒期とされる帝国支配時代に、蔓延したダークスィエルによって、大陸各地に自然に構築された龍の巣。

この悪夢を一つ一つ破壊して回ったいわゆる伝説の勇者シスマと名もなき英雄たちのの進行、この辺りではサラマンダーも大いに活用されていたと記録がありますが、ダークスィエルを浄化する、ウィンデーネのラストフォームリヴァイアサン(聖域)が世界各地に自然構築されてからは、新世界王国騎士団の任務は、人類の”過去の行為”となった戦争にかわり、主に魔獣からの聖域保護となります。

再生期には騎士団は、無謀突撃命令禁止、サラマンダーの使用禁止を代表とする、騎士保護法により守られ、魔法研究は、セイレーン楽器や、追い風のブーツ、グリーブのように、移動系やバフ系に限定されます。特に聖域回復、治療に活かせる水妖精ウィンデーネの研究は、逆に目覚ましく、王国騎士よりも、リュミエールと呼ばれる信仰団体により、かなりの功績を世界にもたらす組織勢力図、パワーバランスに及ぶほどです。

結論的には設定を固めたメイジはGRの世界感に基づくとは言え、イニシエダンジョン様の世界でのみ、披露させていただく積極的特別ファンタジック要素です。(GRはなんかまぁおもんないよ色々ね)


ただ攻撃魔法というのが、完全にないわけではなく、暗黒時代には、王国騎士、帝国騎士双方フル活用していましたし、世界が一度崩壊し、勇者の犠牲を挟んで、再生期に移ったあとも、アウトローや、特に犯罪者集団ドラゴンカルトによる研究によって、高度なものまで存在します。

ここで進めた、メイジ設定の構築を、成果物として回収する可能性は、全然あります。

ではまずメイジにおける重要要素ワードを並べます。

1、スィエル(GRにおける魔力的位置のエネルギー体)
2、杖
3、魔女の歌
4、詠唱
5、ダークスィエル

ではこれを具体的に何であるかに変換します。

1、目視不可能サイズの妖精
2、妖精の揺り籠(保護場所)
3、魔女の歌(妖精の子守唄、歌限定ではなく同等の効果を有する行為を指す)
4、スピーチ(攻撃魔法の正当性主張を、各属性の妖精語で)
5、汚染エネルギー(例えば嘘を疲れた(主のダブスタによる)正当性なき、破壊攻撃への加担によって生じる罪悪感による、対象妖精の性質の裏返り、いわゆるスィエルに対してグレたスィエル)


スィエルとは微粒子サイズの妖精、またはその集団を指し、魔法とはつまり、術者の力ではなく、術者が妖精を集積した杖を媒体として発動、間接的に利用する、特別強力な力である。

であるから杖とは、敏感で繊細でフラフラ移動する妖精を安全に一所にとどめ保護するための器を意味し、魔女の歌とはそれらに安心を与え主人として認識してもらうための、歌などを含めた行為全般を指すワードである。

そして詠唱とはスピーチであり、魔法をとくに攻撃魔法を発動する上で、それらに言い聞かせる、行為の正当性の主張を指す。

当然、各属性の妖精語で行い、不安にさせることのないように、なめらかに、性質にあった口調で発音するのが望ましい。


ダークスィエルとは、例えばある種の攻撃を受けた人間は、被弾した直後、あるいは死の間際、
そのダメージに比例して、負の感情を放出する、それが納得の行かないダメージであるほどにこの感情は大きく放出される、それを直で受けるのが妖精である、つまり攻撃魔法は程度はともかくほぼ、解き放ったスィエルをダークスィエルに変えると考えていい。

これを大きく防ぐのが詠唱、つまりスピーチである。

詠唱とは、攻撃魔法発動の正当性を主張するプロパといえる、重要なことは、正しい行為だと思わせることであり、妖精に罪悪感を感じさせないこと、これがメイジ職における最大の”法”である。

嘘はつかないほうがいい、それに越したことはない

「正しい攻撃など無い、あるとするならば、やまれぬ攻撃だけだ、我が心の嘆きを共有せよ」

上の分は伝説のハイメイジ(不明)が残した、究極詠唱原文の1つである、これを各保有妖精語に、変換して発音することでメイジの魔法発動における、全行程の完了となる。

「進みて否、飛びて否、心砕いて尚我、雷鳴に応ずる、ライトニングレイ」

で雷だと思うので~雷妖精語に(鋭い発音、口調も早めに強く)

「ケシャテヘラ・ドゥシャテヘラ・ケセラ・セラ・ラトゥレティラ・ラ・ライトニングレイ」

みたいな?(適当です)

ちなみに、GRには雷の妖精は存在しないです、水と風辺りの複合かな?まぁあんま考えてないです



近接脳筋物理戦士職至上主義者だしなっ!!






















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~GR人物図鑑~ 


 
著者〈ニウス・スワンレイク〉

1 蛮族で傭兵の場合は、”奴隷”と表記されるが、GR再生期において、本来の意味の戦争や奴隷という観念はなく、侮辱などの意味合いは含まないが、力関係の明確化として、傭兵が上である。

2 冒険王、冒険家、奴隷、傭兵、迷子、脱走兵、通り魔は、全て移動者(家を持たないもの)として、滞在期間が長期に渡ろうと一つの土地に、留まることのない”旅人”に部類される。また水術士もその活動の多くが聖域巡礼となるので、旅人として認識されている。

3 名誉騎士とは、国家に多大な貢献をもたらした名高き騎士、あるいは騎士団を抱える一族の長を指し、政治に置いても王族に劣らない発言権を有する。

4 少獅子とは王の正当な世継ぎ、つまり第一王子を指して呼ぶ表現の1つである。

5 暗黒騎士(ダークナイト)とは、主に名誉騎士の父を条件に勘当、あるいは確執の生じた親子関係下にある、堕落者を指して呼ぶ不名誉騎士のことであり、すでに騎士としての役職にない脱走兵などは、該当しない。また忠誠に疑いのかかった辺境城主もこれに当てはまる。

6 ”老衰”以外の舞台退場者には、退場要因を記す。

7 デモンベイトとはそのまま(魔獣の餌)魔物との戦闘、あるいは襲撃を原因とする不名誉の退場である。対義語はフェアリタッチであり、その違いは他者の評価と自己評価の誤差など曖昧であるが、基本的にはリヴァイアサンつまり聖域レベルの増減で判断するのが正しく、正確である。

8 生前の名誉騎士、英雄評価に対して、ナイトキラークラスとの遭遇(不運)によるデモンベイトやマンドラゴラや蛮族の弾圧命令で病み、ダークナイトエンドとなった戦士の弔い(報復や精算)を代理戦士が果たすことで、フェアリタッチや名誉騎士に戻すことが、可能とされている。これはあくまで不運に対してであり、すでにダークナイトであった者のデモンベイトには覆す手段はない。

9 シュトーロン王のような魔獣ではない妖精(基本的に野生のサラマンダー)に殺害される特別な場合も、またフェアリタッチと認識されるのは難しく、事故に部類される。

10 暗黒騎士の中にはまれに、そのまま大衆の好意的な支持を得てしまう、例外が存在しいわゆるダークヒーローと呼ばれる。


補足〈キルリップス〉






ウァリアント・シュトーロン〈王〉 焼死
ウァリアント・コーン〈騎士〉〈王子〉〈大英雄〉 デモンベイト→フェアリタッチ
ウァリアント・マシュー〈少獅子〉 大火傷
エレノア・ベルガ〈蛮族〉〈迷子〉
オズベルト・イエスマン〈脱走兵〉



カイザー・ヴォルグ〈冒険家〉
ククリ〈奴隷〉
グラビティ・スワンレイク〈姫〉
グリフォン・ウィンガー〈名誉騎士〉
グレース・スワンレイク〈少獅子〉
ゲッペル・シュタイナー〈暗黒騎士〉
コカトリス・ノード〈名誉騎士〉 デモンベイト



ザット・ベオウルフ〈騎士〉
シスマ・エルドラド〈勇者〉 デモンベイト



デミンス・ルピエロ〈暗黒騎士〉
デュオ・ヴォルグ〈冒険王〉
トット〈珍獣〉〈迷子〉



ニウス・スワンレイク〈王〉〈大英雄〉



パトリオット・ヴォルグ〈奴隷〉 ポストコーン〈大英雄〉
ビーンズ・バケット〈奏者〉
ビスケット・ショット〈傭兵〉
フレキシブル・サン〈女王〉〈大英雄〉
フレスコ・ルピエロ〈名誉騎士〉
ブロンズウェル・シュタイナー〈名誉騎士〉
フローレンス・バルカン〈名誉水術士〉



マリアン・ローズ〈水術士〉
ミリダラ・スワンレイク〈王族〉〈姫〉〈奏者〉





ライク・フィナーレ〈傭兵〉
リグレット・リンク〈学者〉
レイダ・ダイナソー〈傭兵〉
ロックウェル・シュタイナー〈騎士〉
ロッド・カーティスヘイムマン〈騎士〉
ローラント・イエスマン〈暗黒騎士〉 廃人→名誉騎士



ワンアイ〈通り魔〉 不明


リュミエール新技術  ”ウッドグリーブ”



水妖精の研究によって癒やし、浄化の力を司るリュミエールに
新しい魔法技術”樫の義肢”が追加されました。

職人によって型どられた樹の義肢は魔法コーティングによって
鉄の義肢に負けない丈夫さと、そして軽さ柔軟性を誇ります。


また自然植物の義肢は鉄よりも優しいイメージが強く、当人や
他者にささやかな感動さえももたらします。


魔獣に部類されるマンドラゴラ患者の治療、研究の成果であり。
魔獣を保護する得体のしれない活動団体として不信感を抱かれていた
苦しい立場にありながら、地道に成果を上げ民衆の信頼と王国の理解を
獲得していった水術師たち

そして偏見と思い込みで凝り固まった石頭を振り回し、意地悪に活動を
妨害する無能役人たちを片っ端から論破!退任に追い込んでいった
鬼の聖女ことバルカンの確立した、リュミエールの救済活動の基盤と
なりえます。

ワープ系の能力導入は難易度が高い!

とりあえず解決した・・・はず!
http://amberjack.webcrow.jp/longstory/blueeyes024.html
(まだチャプター4製作途中なので後で見るの推奨)

たしかにバイトの娘さんから借りてたナウ〇カ読んでて

飛行船とか、あの「あれ?これチョコ・・・」みたいな

動物が活躍してると“世界の広大さ”的なものが認識されるので
ひとコマでも“移動手段”の概念はしっかり描くの大事ですね

逆にワープ系の能力は世界観を極端に狭める気がします。

        
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