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オズベルトの砦

左慈の落描き



大大仙人の于吉は、修行監視期間以外は求道者らしく単独行動、事実上のリーダーは
大仙人の左慈のようです。

仙人は求道を義務として基本は単独の旅ですが、たまに集まる様子からも、于吉ほど徹底しているわけではない様子、その中で中心となっているのが左慈仙人。


南華老仙は一応、破門仙人となっていますが、実際は他の仙人たちに認められており、彼が選ぶ加護対象が難しい立場の者が多いために、そうなった経緯があります。

甘始はルーキーの中では仙術の開発、理の理解ともに習得が深く、なによりその速さは大大仙人の于吉ですら唸らせるほどです、毒舌パワハラ于吉と100年ノーストレスで歩いた実力者。


甘始との会話で左慈の落描き癖について明かされます。


自棄酒ならぬ自棄落描きらしいです(笑)


「落描きでもしなやってられへん」てなぐあいです。
甘始曰く、なぜ于吉仙人が、左慈を大仙人と認定したかは最大のミステリーであると。





ツイッターはほとんど流れてしまうので、彼らのやりとりの一部始終を一応コピペ、あくまで記録です。


↓↓↓です。

































張角と南華老仙  帝都への道~


青年「なぜ僕だったのですか?劉備、曹操に孫策、筋の良い英雄候補は沢山いますよね?」
仙人「まぁ、見ての通りグラーフだからなワシ、塵に愛着がわくってやつ?」
青年「酷いですね(苦笑)」
仙人「それに、ここだけの話な、他の仙人どもは本当に今お前が上げた名前のやつを普通に見に行ったがな?」

塵仙人「オッズの高い奴らに賭けるいみあるか?」

青年「なんすかそれ!仙人て英雄で博打打ちゲームして遊んでんすか!ただのクソどもじゃないですか!!!」
塵仙人「まぁ、暇だしな・・直接干渉してはいけないって、わりと辛いねんで?」
青年「知らないっすよ塵付いてますよ」
塵仙人「え、どこ?」

塵仙人「どこ?えはず、モヤシ?米粒?どこ、えどこ恥ず」
青年「いや、名前にですよ!!塵って付いてますよ」
塵仙人「うわまじや、ふざけんな!!でもな張角君、賭けた英雄に斬られるやつもいるし結構いのちがけなんやで?ザワザワって結構なるから」
青年「しらねーよ」

青年「やっぱ持ちキャラはファーランなんですか?」
仙人「そやな、足技主体でライダースーツとかやばみだからなぁ、俺のレフトフラミからのライトフラミシフト見る?アートやで」
青年「知らねーよ、自分で振っちゃったよ」

仙人「あとB・フューリーも好き、マッハパンチみる?」
青年「知らねーよ」


仙人「シタン先生が刀をもったときは、ほんまにブラジルに迷惑かける姿勢で失神しそうになったからな、あれ普通に入手する頃には体術用の技全部閃いてないからな、つまり、まじで見つからないの前提の隠し武器ですよ、体術全部見てから、取りに行かないとダメなストレス」
青年「知らねーよ」

仙人「シルマール先生はアレだけもう出来上がった人格なのに、アクセサリーにシルマールリオンて自分の名前つけちゃうセンスよ、そこは術者のサ・ガてやつ?わしもさこの太平要術の書て名前ちょっとダサいかもって最近さぁ、南華老セレニアーキュリオンとかよくない?」
青年「知らねーよ」

仙人「いやいやいや、普通にプレイしてるイメージで考えてみて、三国志のマップ画面で、検索したら、武将がアイテムを見つけてきました”太平要術の書”て表記されるより”南華老セレニアーキュリオン”て表記されたら、なんじゃこれぇええええてなるやん?」
青年「なんじゃやこれ~て、確かになりますね」


仙人「お前違うからそれ、言い方が、馬鹿にしてるだろその「なんじゃこれ~~」て言い方が違うから殺すぞ「なんじゃこれぇ~~」だから」
青年「わかんねーよ、めんどくせ~~」
仙人「面倒臭くないから、気の持ち方だから」
青年「それ被害者が決めることですから、加害者が決めないでください」
仙人「被害者言うな、傷つくわ」

数時間後

青年「だから「なんじゃこれ~~」と「なんじゃこれ~~」の違いを数時間かけて一生懸命説明されても、まず、その死神みたいな仮面で少なくとも表情のニュアンスは全く見比べようがないんですよ」
仙人「・・・ほんまや!!はよいえやっ!!!wwww」
青年「うわ~めっちゃうけてる・・」


邪道仙人「あれか?」
青年「はい、実は”黄巾党”は頭巾以外に腰に救済用の薬草の布袋を携帯してます、これは活動のためでもありますがセットで黄巾のシンボルなんです」
邪道仙人「なるほどな、あれは官軍か?」
青年「はい、黄巾の悪行など本来は誰も信じませんが、馬元義兵の勧誘は勝敗に執着し、勧誘の基準が甘く、
エセ黄巾党も増えました」
邪道仙人「馬元義兵やそいつらは粛清は試みないのか?」

青年「まず黄巾のルールで粛清が禁じられています、恐怖により組織の統制はとらない、それを成立させてくれているのが、馬元義さんたちの武力なんです、使うことはなくあくまで規律を保つため、しかし山賊などを相手にする仕事などは、そうもいってられず、リスクも高く、
負傷兵入れ替えなどのために、勧誘が雑になるのは致し方ないこと、手を汚さずにいられる、我々黄巾党員にそれを責める資格はありません、そして志や使命感をもたないエセ黄巾が増えた結果、官軍の工作に信憑性を持たせてしまうのです」

邪道仙人「どうしようもないということか・・」
青年「何にせよ
急速に組織は拡大しています、よいことであり、悪いことでもある」
邪道仙人「・・・それで弟に全指揮権をたくしお前は1人帝都に・・・どんな策があるかはしれんが・・しんどい旅よのぉ」
青年「ええ、非道な悪事を見て見ぬ振りするのが一番しんどいですね、病の苦痛よりもです」


邪道仙人「ではこうしよう・・ワシがあの黄巾賊を皆殺しにしてくる・・・皆殺しだ・・お優しい天公将軍様には心が痛むか?」
青年「いえ、今の私にはそこまでの余裕はありませんよ(笑)しいていうなら、あなたは仙人で直接、干渉してはいけないのでは?」
邪道仙人「だからすでに破門された堕ち仙人だ、気にするな」

邪道仙人「おまえはそこで、耳をふさぎ目をつむっていろW」
青年「・・・それは子供みたいでいやですね、では車を少し前進させて停止、ポップ・ミュージックをかけてエアプボーカルをしています、絶妙なタイミングでバックさせますので、乗り込んでくださいベイビードライブです」
邪道仙人「意味わからんWそれでいいわそこで待っていろ」


邪道仙人「あ、そうだコレ一応決まり文句だから、答えてね」
青年「?」
邪道仙人「力が欲しいか?」
青年「声のトーンかわりましたね、いえ大丈夫です・・いやお願いします」

邪道仙人「なんなん、はっきりして?」


以降R指定シーン突入、南下老仙は破門されただけあり、このように普通に俗世に干渉していきます、それも生命を奪うという、仙界最高禁止事項でです。




左慈と甘始  静寂の森、夜鳥のささやき~


???「綺麗にかけてますね♪」
左慈「・・・于吉様は、なぜ南華老仙が毒舌に耐えるより、覚えることを許したのだろうな?」
???「ふふ、大大仙人様の考えることは、まだまだわかりませんわ♪」
左慈「それだけど、前に2人で話したときにな、お前のこと怪物ルーキーが来てちびりそうって言ってたから」

???「またまた~~」
左慈「いやほんまやって、俺がいるのに、普通に配慮もいれんといいよったからな、最初はまた修行か~ほんま性格悪いわ~て、気にしんかったけど、なんか離せば話すほど本心ぽいから毒殺してやろうかとおもったし」
???「www」
左慈「いや、正直お前も殺したいもん」
???「www」


???「南ちゃんがグレちゃったのもわかる気がするわ」
左慈「え、どおいうこと?」
???「www」
左慈「あ~~やけくそ落書きも飽きたわ」
???「ああ、やけ酒みたいなノリのやつなんですねそれWW」
左慈「そうだよ落書きでもしてないとやってられんし」
???「www」


左慈「お前が来てから于吉様もなんか、投げやりになってるし、近いうちに死ぬであれ、自分の
賭け英雄ドン勝ちさせるために、干渉すれすれのズル助言でもして死ぬであれ、お前の責任やで」
???「www」
左慈「そしたらワシが大大仙人に繰り上がりだから、お前俺を超えるなよ?」
???「www」


???「だったら、また新開発の仙術教えてあげますから、折り紙を踊らせる、術以外の習得も練習しましょうよ、ね?」
左慈「いやだ、なんかアレだけは夢中で覚えたけど、正直、子供の姿で読み書き教えるだけで驚かれるし喜ばれるし、それでいいねん、なんかアレだけ夢中で覚えたわ」
???「www」



左慈「・・・・・・ん、甘始もう行った?まだいる?」
甘始「いますよ~今日は一緒に寝ようかなって♪」
左慈「求道者ルール違反やけどな・・まぁいいわほんま透明化便利やな~それ于吉大大仙人様でもできへんやつやからな、本気で落ち込んでたから」
甘始「www」
左慈「じゃぁさ寝れんし、教えてよ、お前誰に賭けてるん?」


左慈「南華老仙のやつは張角くんやってんで、あいつ大穴狙って外したから放心状態やでwww」
甘始「たぶん放心状態の理由違うw」
左慈「・・・?」
甘始「たぶん、南ちゃんは後悔してないの」
左慈「え、そうなん?」
甘始「w」

甘始「
左慈様のどこを買って、于吉様が大仙にしたのか、私の最大の謎は深まるばかり♪」

左慈「え?研究?甘始おれの観察のために会いに来たんか?どこ?はらたつわ、叩くから場所教えろ」
甘始「www」
左慈「はぐらかさずに教えてよ、誰に賭けたん?」
甘始「じゃぁ左慈様は?」
左慈「牛金」
甘始「え?」
左慈「名前が絶対強いから」
甘始「W」
左慈「はい今度お前、早く教えろよ早く!!」



甘始「秘密♪」
左慈「なにそれ!!汚たね~~それでも仙人かよ汚たね~~どこ?もうねた?」


静寂の中に夜型の鳥の鳴き声だけが響き渡る








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