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オズベルトの砦

箱入りポジだと思い込んでたラブレ姫が、オルバンス王よりも設定が深くキャラが強かった件

まずは
ビルドアップ作業ですね、武器も適当に描いてて「あれ?そう言えばなんか特別なやつ持ってたくない?」て、見に行って”ラブレソード”てステキな名前の専用固有武器あるやん!!てなって
俄然テンション上がって
特別扱いキャラ強いなぁ~姫だし(笑)て盛り上がってきて、モルケドをオルバンス王以外で、もっとこう別ベクトルの波長で振り回せるキャラ存在するの面白いなぁ~となり、オリジナルで彼女に愛馬を与えました。名前は色々、赤兎馬からディープインパクトさんを、あんまり競馬も詳しくないけど、かっこよく生き抜いたフレンズとして候補出てきたけど、最終的にはヘクトルで決定しました。中世ベースですしね。 ヘクトルお前・・・ニンジンみたいな配色してんな?


ファンアートオリジナル設定でラブレ姫は姫として生まれながら騎士に憧ているという贅沢な悩みを抱える女の子で、幼い頃にタラバール王の前で、英雄騎士のような華麗なる乗馬姿を見せようとして、落馬するという大事故を起こす。

その現場を目撃したドルマの証言では、ネジが飛ぶのを見たと、彼はボケても、ボケても無いのでまぁファンタジー的な現象が起こったのであろう。



以降とてつもなく、変わったアルメナンドでも有名な、お転婆を通り越した”暴虐娘”となる。


中でも有名なエピソードが”ヘクトルの代理命令”である。

新大臣として就任後即座に、重臣ドルマラを王の面前で侮辱し、許され逆マウントを決め、事実上の政権掌握を決めてしまう、鉄髭大臣ことモルケドの王宮支配の中、全く影響を受け付けない歩く聖域として、逆に無残にへしゃげてしまったヘクトルを「休ませたい」という、とんでもない優しさから、賢人グレオニスに対し同じく王宮内の書物を3日で読破してみせ、完全に書庫の隅に追いやった勢いで、ドルマにも圧力を仕掛け、ラブレ姫の世話係まで買って出た、乙女たらしモルケドの想像を絶する暴虐さで、ヘクトルの代理命令を発令。

この出来事により、彼の人生において、ありえないレベルの恐ろしい辱めを
受けたモルケドは、自信満々でドルマから奪おうとした、ラブレ姫の世話係だけは未来永劫、永遠に棄権するのであった。

ちなみにドルマは長くラブレ姫の世話係を務めているが、過去に名誉のヘクトル代理を命じられたことはない、このことから、ラブレ姫の知能指数について1つの疑念が生じるのであった。
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