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オズベルトの砦

特別捜査課”ブルーアイズ” その3

「ペースが早いですね完全に”やる”気ですね」
「牙突丸はじめの一歩によるデンプシーローラー(左右への極振り子打法)悪即斬プロジェクト、それがジャスティス俺のファンタジー」
「でた~~いっぱいくっつけるやつ!!」
「それしか芸がない、みたいな感じで言うなまだ初回だぞ!!」

「今回から捜査本編ですね・・・お手並み拝見です」
「作品の流れや多用する演出、アングル(構図)の傾向から、作家自体あるいは強制されてる(人聞きが悪すぎる冗談で聞き流してください)ならば逆らえないのであろうスポンサーの思惑、あるいは今どきのTVショーコメディアンのように政治家と”開き直り”潔く距離もとらず堂々とふてぶてしく、会食などしようものなら確実に政治的圧力あるいはウィンウィンの密約を交わしているであろう、連中を全て牽制し、オーラを逆停止させ、かばっている連中を牢屋に叩き込む」
「横から見ていて、真顔で言ってるのが恐ろしいです」
「”上”から王翦と告知されたが、神中華ロマン歴史巨編漫画キングダムの狙い撃ちではない王翦将軍はまずあくまで容疑者であり、そして全てを支持している統括という話でヘッドショットに意味はない、システムを破壊しなければな蜘蛛の頭を潰せというが、アレはドッキリテクスチャー(念能力のひとつ)を特別気に入っているような作家の名台詞の中のただの1つだスルーでいい犯罪者集団は頭でも足でもなくシステムを破壊して初めて完遂と言えるのだ」
「なんかもっともらしいことを言ってるのがやばいですが・・聞きましょう、要約すると頭と見ている王翦将軍を仮に叩いても、足と推測される他の作品の重要参考人立ちを拘束しても蜘蛛と呼ばれる旅団本体に影響はないと?」
「そうだ対策するのはスパイダーネット、つまり糸だこれを抑える、そのために容疑者から参考人までゲロゲロアサルトを仕掛けるが目的は各個撃破ですら無い、そこを捜査開始前に、不可欠の確認事項として巡査と共有しておく、いいか?目的はあくまで個人攻撃ではなくシステムの強制停止だ、強制だなぜなら連中資本主義において、セルフジャスティスは働かないからだ、これは善悪の話ではない理解しろ」
「なんとなく・・・はい分かりました覚悟を決めろと」
「いやいらんから、はぁ?巡査ごときが刑事に不信感抱いてるのか?まぁいい今回はここまでだ、あんまり長いとゆとりには・・」

「しつこいですねそれ?さすがに怒りますよ?というか捜査開始全然しないですね?」
「捜査ってのは危ない(ここまでやっておいて今更子供みたいなこと言うなよ)からな?突入前には沢山クッション挟んでおくんだよっ!!!!」
「チキンデカに改名しましょう」
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