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オズベルトの砦

特別捜査課”ブルーアイズ” その4  捜査開始

「オズ巡査、オーラ犯罪者の常套手段を知っているか?」
「いえ?すみません勉強不足でした」(おっとなんか突然それっぽくやってきた)
「”回避行動”と呼ばれる娯楽作品内特有の演出テクニックだ、これは同じ作品内、高度であれば単行本には不可能だが、同雑誌内作品どうしでの連携も取れる、青眼マーク必須の犯罪(ペテン)技能だ必ずメモしておけ、その前に」



※素敵な作品はナチュラルに楽しんでください、それが正しいファンです、あるいはこれは邪道な楽しみ方でもないです、あくまで捜査です、誤解なく、目的は政治(リアル)への不当な干渉を神にでもなったのか?と言うぐらい思い上がった連中に、警告では温いので身をもってドーユーアンダスタン?させていく抑止効果も並行で発動させていきます。

「以前”何処か”で刑事が白昼堂々とカイ中佐に対してかけていた、濡れ衣ですね?」
「いいぞ、その記憶力、しかし捜査課は今日立ち上げたばかりだ、以前なんて無いぞ、デジャブの類だろうが、お前にはやはり素質がある、過去の引き出しを自在に操れる能力をプロファイリングと呼ぶからな」

「ほめられた!!ありがとうございます、ただ心を痛め泣くのを印象ガードの回避行動と仮定して・・・・もうオチオチデートで映画見ながら泣けないですよね?」
「そうだな、疑心暗鬼を一般大衆生活圏までパンデミックさせる存在は間違いなく社会を混沌に陥れようと仮作する悪だろう、ゆえにベテラン刑事は新米によく、こう言う「俺たちはアイドルではない、嫌われてなんぼだ」と、そこすらスルー、ノイズカット(円滑な捜査)を試みれば、自然と井戸中捜査(ノークレーム)となる、つまり本物のアンダーニンジャだ、カーワーバンカー!!だ、そして捜査官が仕事中に欲情するなどもっての外だ不当捜査の温床となるだろう無法地帯、地獄絵図だ」
「チンコキラーの件ですね?彼はやはり大事な現場維持のための変装捜査官だったんですか?」
「そうだ重役だぞ?大任だぞ?変態サイコパス扱いか?笑わせるオーラ犯罪の真に恐ろしいところは”中心を譲らない”強者が常に”それ”を一方的に実行できるところにある、つまり悪魔と天使を入れ替えれる神をも恐れぬ所業だ、これはガチで恐ろしいことだ、部活薙刀女子程度眼視して数秒で一蹴できないと話にならん、中心(哲学)は絶対に譲ってはならない、相手がワンダーウーマンウェーブ歩行にノリに乗ってる”女族”でもだ、俺たちデカは当然フェミニストでもない、覚悟しろモテ道からは著しく外れるぞ」
「あ、大丈夫ですエレさんに嫌われなければ、僕はなんでもいいです」
「うむやはり貴重なイケメン枠だ・・まぁエレちゃんがストーカーに好意を抱くことは最終回まで無いけどな」
「・・・」
「更に”トレース”というこれも高度な犯罪技能がある「信用していいトレースマンは錦戸君だけ♪」という格言があるほどだ、例えば現在確認した集英社提供、宇宙大対戦のバラ騎士団長(フランシスリッター)のトマホークを操る猛将(名前わすれた)だが、わかるか?連中がゴリ押しアヤメしている天才、2名のうちのヤン提督の忠臣つまりそのままヤン提督の器を推し量り表し世に知らしめるナイトだが、すでにオリジナルはこの世に存在していない」
「白兵戦の鬼フリカッセモイモイオフレッサー!!!」
「そうだアイツラはリスクしか無い悪役としてある程度の見せ場は与えられるが、それも悪役でありながら発生させた”魅力”データを元に完全上位交換で特定の”贔屓人物”かあるいは、その者と一心同体といえる後出しキャラにそのまま造形を模写させる、これはつまりカリスマ系”難民の回収”作業でもある」
「なんとなく分かります・・対策も・・わかった気がしますヒョウコウ将軍ですね?」
「流石だな、なんとなくではなくお前は変な前髪の巡査のくせによく理解している、ゴーストだ諸葛亮は死んでいないと錯覚させることで、トレースは封じることができる」
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