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オズベルトの砦

BLUEEYES  #3 包囲作戦



色々説明不足!

ケイブマン戦で十分かなと思っていた主人公(青眼族)の強さですが・・・

よく考えて見ると魔獣ケイブマンがグリムレアにおいてどれぐらいの
脅威なのか?基準自体が謎なので(笑)

やっぱり冒頭のアクションは”対人戦”が間違いない!ということで
秘宝争奪戦編から投入する予定だった”騎士団”(部隊と性質は別)をチャプター3で
登場させる!ことに・・・さらにこの回は騎士団サイドに視点を渡して”青い瞳の獣”が
どれほどやばいのか!追跡するサイド視点で”体感”してもらえると幸いです作戦!を
試みます。


・・・頑張ります(白目)




【青眼捕獲特殊部隊】

髪ロングの穏やかな口調の隊長が率いるユニコーン隊!

物語の主人公なので設定は過酷ですが、エレちゃんの物語は基本的に
ギャグです!というかもうグリムレアそのものがギャグなので真剣に
見る作品じゃないです。

物理戦闘大好物の作者なので魔法は地味(今のところ)ですが・・
青眼族の人外染みた反則的強さも大いにファンタジーだし・・・
戦場で ”いい人” が死なない”のもすこぶる現実的ではない(笑)な
ファンタジーです。


はいどうでもいい前置き終わりました本題入ります!

”包囲作戦”は青眼族がどのような立場にあるかということを説明する
シナリオです!

舞台は急遽用意した砂漠の町サンドマンズ!

ウィンデーネの憩いの場所である”精霊樹”が育った不毛の地に古の宝が眠る
遺跡があったために、命知らずの冒険家が集まり発展した、いわゆる
”旅の拠点町”です。

僻地で遠征に不向きな難地であることから騎士団の干渉を受けない!
言ってしまえば無法地帯ですが・・・だいたいこの世界には恐ろしい
特大の有翼種たるバハムートさんが空をゆっくり周回しており

ウィンデーネを悲しませて逃げられるような失態をおかそうものなら
たちまち聖域レベルが下がり、隕石の落下に相当する絶望的な獣災害
バハムートダイヴを招くことになるので・・


「ヒャッハー」な奴は仮にいても自重ぎみです!平和です!


そしてそんなサンドマンズの平和を脅かすのが・・・


ライムザットの特殊精鋭魔法戦闘部隊”ユニコーン隊”です!

人柄の良さそうな団長は兜脱がない系で正体は謎ですが・・
いやまあ王国のシンボルであるユニコーンのエンブレムを光らせ!
青眼捕獲という無理ゲーに果敢に挑み!そのために必要な妖精研究機関からの
惜しみない協力を得られる数少ない立場であり?

ましてやその実績をlz騎士団の体制を変革するための足掛かりとしよう
などと大それた大志を胸に抱くことができる身分なんて(ほぼネタバレ)
限られてますよね(笑)


とにかくグリムレア王国騎士団の間で”3大不可能”といわれている
無理ゲー任務の代表!

”剣を所持” した ”警戒” ”逃走” 状態の ”青眼” をすでに

3匹以上捕らえている!という凄腕というよりは切れ者の指揮官で部下も

統率に関してはほぼ素人並の主人の代わりに指揮を取るデミンスに続く
愛妻家二号のロッドに!

王国民の中では特異な体質で蛮族並みの身体能力や勘を誇る、近衛係りの
猛獣ザッド!

そして作者自身が最近設定を固めたばかりの新職業で
騎士団全体の完成度を底上げする、魔法術奏者”シュペルマン”の
気分屋ビーンズ!

を加えた超一流どころによる鉄壁の布陣です、僕自身どう決着が
つくのかまったく想像がついていません(苦笑)頑張ります。


ちなみにテキスト詰め込みすぎ!なページありますが許して下さい。
一応もうひとつのロングストーリーの方の伏線というか宣伝というか
ユニコーン隊の団長が部下のロッドへの語りで

「頑固な妖精研究学者が良きスプリンターを得た」

と二人の人物の存在をほのめかしていますが
これは傭兵伝説RIGINGSUNの主人公ライクと彼の
危なっかしい冒険に様々な魔法道具提供で協力する
妖精学者のリグレットのことですね。

あっちでは、いつまでも子供な爺さんと年寄り臭い若者による
へんてこ漫才!的ノリですが実はあの二人がやってることは
ライムザット王国に新風を巻き起こすレベルの火遊び
だったりします(笑)



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